本セミナーは、テクノアソシエーツ発行レポート 「FPD業界・装置・部材メーカーの東アジア進出課題」(2006年2月28日発行)に基づき、ご購読いただいた皆様が本レポートの内容を深く理解し、実務で有効に役立てていただくための特別企画です。当日は、執筆者が講師として参加し、レポートでは記載しきれない情報も提供。質疑応答を通じて、本テーマに関する疑問や相談に直接お答えします。
今回は、ケーススタディとして成長と競争著しいFPD産業を題材にしましたが、韓国・台湾・中国といった東アジア進出時の、現地企業とのアライアンスにおける「知財ガバナンス」と「情報セキュリティ管理」は、日本の電子産業共通の重要課題と言えます。FPD産業のみならず、今後、東アジア諸国とのアライアンスを通じて事業機会の拡大を模索する、デバイス、装置、部品・材料メーカーの技術開発・事業・知財、法務、商品企画部門のご担当者は必見です。
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主催: |
(株)テクノアソシエーツ |
日時: |
2006年3月9日(木)13:00-16:30 (開場:12:30) |
会場: |
海運ビル2階大ホール(東京都千代田区平河町2−6−4) |
受講資格: |
「FPD業界・装置・部材メーカーの東アジア進出課題」(テクノアソシエーツ発行)購入者 |
価格: |
58,800円(税込) 【レポート購入+セミナー受講】セット価格 |
お申し込み: |
セミナーは終了しました。 |
プログラム: |
【第1部】13:00〜13:30 (株)テクノアソシエーツ 代表取締役社長 高野一郎 |
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装置・部材メーカーは,東アジア企業の要求に答えられる低コスト化と,急激な市場拡大に対応できる安定供給体制の構築が要求される。この状況と打開策についてデータを用いて説明する。
東アジアのLCDパネルメーカーは,部材の内製化や製造コスト削減につながる技術イノベーションを推進するため,自社のLCDパネルの工場や開発拠点の周辺に部材など周辺産業を集積するクラスタ化を推進している。この現状に鑑み、日本の装置・部材メーカーの取るべき戦略について論ずる。 |
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【第2部】13:30〜15:00 (株)テクノアソシエーツ プリンシパル 久保田茂夫 |
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東アジア各国に部材・装置メーカーが進出する形態として大きく3つのケースに分けられる。各ケースにおいて必要となる知財かば何巣について具体的に説明する。
知的財産の管理は、知財部のみならず複数の部門が知財ガバナンスの下で実施しなければならない。知財の一体管理をいかに実行するかが企業にとって最大の課題である。ここでは各戦略の使い分けについて論ずる。 |
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【第3部】15:00〜16:30 (株)インフォセック CTO 永宮直史 |
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知的財産戦略における「優位性の確保」という観点において情報セキュリティマネジメントは重要な要素である。第3部では情報漏えいのシーンから課題を抽出・分析し、情報セキュリティマネジメント体制の構築と実装を具体的に説明する。
各パート終了時に,質疑応答の時間を設けています。
セミナー当日は別途資料(PowerPoint形式)をご用意しますが、レポートをご持参いただくと、内容の理解がより深まります。
講演タイトル・内容については変更になる場合がありますので予めご了承ください。 |
お問い合わせ: |
<内容に関するお問い合わせ>
(株)テクノアソシエーツ
担当:品田 (e-mail:)
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(株)テクノアソシエーツ
担当:大塚,岡本 (e-mail:)
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