成長産業・事業戦略フォーラム／LCDパネル・メーカーの事業戦略研究2008

・	技術＆事業インキュベーション・フォーラム
・	ELECTRO-TO-AUTO FORUM
・	HD Processing FORUM
・	日経BP知財Awareness

＜本レポートの特長＞
■	シャープ，サムスン電子，LGフィリップスLCD，友達光電，奇美電子主要LCDパネル・メーカー５社の事業戦略を横並びで徹底比較
■	「事業ミッション」，「市場環境」，「技術戦略」，「製造戦略」，「製品戦略」，「販売戦略」，「事業体制」「財務戦略」，と８つの視点から，各社の事業戦略を立体的に深堀り
■	最新の公開情報，外部調査機関のデータをもとに，各社の様々なコストシミュレーションを実施
■	戦略分析編」と「資料編」で大きく構成
＜前年版との差分＞
■	地域別の市場分析，潜在市場分析を拡充
■	技術戦略では，今話題の有機ELといった他のディスプレイ技術についても，知的財産分析を交えて徹底比較
■	新規参入で新たな事業機会を探る部品・材料メーカー，装置メーカーの必読書

■	LCDパネル・メーカーの事業戦略研究2007[2007年１月発行]

日米欧３市場の特徴と動向を読む（３）
環境規制対策、ハイビジョン対応コンテンツ促進がカギを握る欧州市場

[2008/03/25]

　欧州市場は，西欧市場と東欧市場でFPDテレビの方式別シェアに大きな差がある。西欧市場ではFPDテレビのシェアは84.7％と拡大しているが，東欧市場では34％のシェアしかない。このような欧州市場の大きな特徴の１つに“電化製品などに対する厳しい環境基準”を設けている点が挙げられる。また，ドイツやフランスといったEU主要国では、家庭でテレビをあまり見ないという傾向も見受けられる。テレビ・メーカーにとっては，日本や北米市場とは異なった視点で欧州市場をみる必要があるだろう。

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【過去の関連記事】
・	日米欧３市場の特徴と動向を読む（２）世界市場の縮図の様相を呈する北米市場〜各テレビ・メーカーが主力製品を投入
・	日米欧３市場の特徴と動向を読む（１） FPDテレビ普及率世界一の日本〜今後の市場拡大は難しい
・	液晶パネル新用途開拓の行方　大型ガラス基板製造ラインをフル活用したいSamsung
・	韓国ディスプレイ業界の動向分析，当面は安心も，将来に向けては懸念も
・	台湾における新たなビジネス・モデルへの挑戦
・	FPDテレビの機能・性能向上に飽和感　差異化ポイントの模索が続く
・	LCDパネル・メーカー各社の設備投資の動向　2008年，積極策に転じる大手５社
・	FPDテレビ市場の成長継続を担う新興地域　中国・アジアではなく東欧・CISが有望
・	シャープが液晶パネルの外販を強化　第10世代ラインにかける意気込み
・	国内再編がひと段落したことで見えてきたFPDテレビ・メーカーの業界構造

発　行	テクノアソシエーツ
発　売	日経BP社
発行日	2008年２月15日
価　格	~~230,000円~~　→　【改定特価】本体：156,400円+税
頁　数	398ページ（白黒，A4判／カラー・PDF版CD-ROM同梱）
お申込み	※本レポートは，日経BP社で販売しています。
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中国スマート・コミュニティ市場動向・事業機会分析（低炭素型建築物・コミュニティ編）