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サツマ電機、産業用ブレーキ調整講習会を無料で開催
未然に火災等の危険から工場を守る

[2017/3/24]

 産業用大型モータのブレーキを製造・販売するサツマ電機(静岡県沼津市)は、「産業用ブレーキ調整講習会」の開催というユニークな取り組みを実施している。同社は製鉄所の高炉ラインの工場用クレーン、河川の水門などに取り付けられる大形ブレーキを製造・販売する専業メーカーである。「産業用大型ブレーキは調整を間違えると、煙が出る恐れがある。最悪の場合、火災につながる」と、サツマ電機代表取締役社長梶川久美子氏(は説明する。同社は無料で講習会を開催し、自社の製品が調整不良によって火災の原因になることを未然に防いでいる。

キャップ、金型を加熱するTAM成形システムを開発
炭素繊維強化プラスチックからMg・Al・Tiまでの加工が可能に

[2017/3/24]

 静岡県の金型メーカーキャップが金型を急速に加熱・冷却してプレス成形加工できる「TAM(Thermo Assisted Molding)」と呼ぶ技術を開発、熱可塑性炭素繊維強化プラスチック(CFRTP:Carbon Fiber Reinforced Thermo Plastics)の成形に活用している。TAMを開発した同社代表取締役の高井三男氏は「金型の温度を上げればいとも簡単に、これまでの常識を打ち破ることができる」と同技術の優れた効力を強調する。

榎本工業、5軸加工機ベースのハイブリッド3Dプリンターを開発

[2017/2/14]

 樹脂を積層造形する3Dプリンターと、形成されたものの表面を滑らかに加工できるマシニングセンターを複合させたハイブリッド3Dプリンター「3D5X-α」を、榎本工業(静岡県浜松市)が開発した。同装置は5軸制御のマシニングセンターの切削機能と、FDM(熱溶解積層)型3Dプリンターのヘッドを備えた製品である。このため3D5X-αは、切削用スピンドルとプリンターのヘッドをX軸、Y軸の方向に移動させると同時に、造形用テーブル(ステージ)はZ軸方向の移動と同時に、B軸(ステージの載置面に対して平行な方向)方向の傾斜及びC軸(ステージの載置面に対して垂直な方向)方向の回転機構を合わせ持ち、それによって積層方向を縦横斜めと自由自在に変えることができる。

東洋電産のエンジン駆動発電機搭載車活用新ビジネス、商用車向けタイヤ交換出張サービス

[2017/2/9]

 静岡県の中堅企業東洋電産が開発したエンジン駆動発電機搭載のトラックを活用した新たなビジネスモデルが登場してきた。トラック、バスなどの商用車向けタイヤ交換出張サービスである。通常、タイヤは設備の整っているタイヤ販売店にトラックを持ち込んで交換される。タイヤ交換出張サービスはその常識を逆転させたビジネスである。タイヤ交換設備を積んだトラックが顧客から指定された時間に、指定された場所に出向いてタイヤを交換すう。このような斬新なビジネスモデルを展開しているのが、京都市のタイヤ販売会社三輪タイヤである。

ナカダ産業、海岸、河川を護るロックユニットを開発、公共工事で普及へ

[2017/1/13]

 ゴルフ練習場や建築現場でよく見かける繊維ネット。いま、そうした繊維ネットを巾着状に編み、その中に石を入れた構造の「E-ユニット」(工法名:袋詰め玉石工)が海岸や河川の護岸工事に使われ始めた。E-ユニットは海岸などの洗掘防止に効果が高く、従来から使用されているコンクリート製の消波ブロックよりも安く、現場で石を中詰めするため素早い設置が可能だ。今後、公共工事で更に普及していくことが予想される。

従来2〜3時間かかっていたデータ処理作業を数分で実行可能な
故障検出・予知IoTシステム「conandesse」

[2016/12/26]

 工場に導入されたIoTを通して収集された大量のセンサデータの仕分けや異常値の上限、下限を簡易に設定できる解析判定機が登場した。三重県のエンジニアリング会社中山水熱工業が開発した「conandesse」である。「conandesseは、これまで技術者が2〜3時間かけて行ってきた収集データの前処理作業をわずか数分で処理することができる。異常を検知するための上限データや下限データの設定も、取得したデータを可視化することによって簡易に実行できる」と、同社代表取締役社長の中山慎司氏は説明する。

人工知能、シンギュラリティの本質

[2016/12/13]

 「2074年7月14日、人間向けの放送局は、AIロボット政府に対して人権回復を求める人間の暴動がパリ、ロンドン、ニューヨーク、東京、北京で同時に発生したことを一斉に報じた。2045年にAIが人間の能力を超え、人間は徐々にAIロボットに仕事を奪われた。その後、人間は高度な仕事をこなすAIロボットのアシスタント業務を担当するようになった。創造性を失った人間は、AIロボットの奴隷と化した。そして今、人間がかつて享受していた人権を求めてAIロボット政府に反旗を翻した」。これは「シンギュラリティ」の行き着く先を空想してみた世界である。

桜井製作所、1台でマシニングセンター3台分相当の
高速多軸ヘッド加工機を開発

[2016/12/12]

 工作機械メーカーの桜井製作所(静岡県浜松市)は、1台でマシニングセンター3台分に相当する能力を実現できる高速多軸ヘッド加工機「高速CUBIC」を開発した。同装置は最大30本程度のドリル・タップ・リーマ・ボーリングホルダー等を装着したヘッドを備えることが可能で、一度の加工で複数の穴開け加工を実現できる。1本のTOOLをX軸、Y軸、Z軸方向に動かして複数の穴開け加工を行うマシニングセンターと比べ、高速CUBICは短時間で複数の穴開け加工を行える。

「新素材部会」新設でユーザー企業と新素材の研究・用途開発を推進
東京大学レアアース泥開発推進コンソーシアム 第2年度活動報告会(2)

[2016/11/29]

 10月28日、「東京大学レアアース泥開発推進コンソーシアム」の第2年度活動報告会が同大本郷キャンパス・福武ラーニングシアターで開催された。報告会後半では「探査・モニタリング」「採泥・揚泥」「選鉱・製錬」「泥処理」の各専門部会から、現在の研究活動の進捗状況と11月から始まる3期目の活動目標が発表された。

世界6位の広い領海・EEZに眠る日本産業を大きく支える力
東京大学レアアース泥開発推進コンソーシアム 第2年度活動報告会

[2016/11/28]

 10月28日、「東京大学レアアース泥開発推進コンソーシアム」の第2年度活動報告会が同大本郷キャンパス・福武ラーニングシアターで開催された。同大学大学院工学系研究科エネルギー・資源フロンティアセンターの加藤泰浩教授らのグループが、2011年に太平洋の広い範囲で高濃度のレアアースを含む泥(レアアース泥)を、2013年には日本の排他的経済水域(EEZ)内にあたる南鳥島周辺で超高濃度レアアース泥をそれぞれ発見した。それを契機に、具体的な開発および将来の産業利用に向けて、産官学が一体となって議論、研究開発を行う場として2014年11月に本コンソーシアムが発足した。

コラーゲンの用途開発を強化、新田ゼラチン
シンポジウムで専門家による最新エビデンスを報告

[2016/11/24]

 新田ゼラチンは、2016年10月4日、コラーゲンの研究成果を発表するコラーゲンペプチド・シンポジウムを2年ぶりに開催した。美肌素材の代名詞として市場を牽引するコラーゲンだが、近年では骨や血管、生活習慣病など、多様な機能性に注目が集まる。シンポジウムを主催する新田ゼラチン代表取締役社長の尾形浩一氏は、「機能性表示食品制度の導入、インバウンド市場の拡大などが追い風となり、コラーゲンペプチドの市場は活性化している。ヨーグルトやノンアルコールビールなど一般食品への採用も広がりを見せている。市場拡大に向け、新たな用途につながるエビデンス開発を主導していきたい」と意気込みを見せる。

静岡県の農業版オープンイノベーション(2)
農業と健康を結びつけ、健康長寿を産業化

[2016/11/16]

 静岡県が「先端農業推進プロジェクト」を始動させた。このプロジェクトは農業のICT化を推進するだけでなく、ベテラン農家の農作業等に関する暗黙知を形式知化する技術の活用や、レーザーを使った病気の早期発見といった最先端の科学技術等を導入する。また、栽培環境を自由に制御できる次世代栽培システムを設置し、高い機能性を有する農産物を安定的に生産できる最適栽培条件の探索を行う。

難加工材の純鉄を使い冷間鍛造、切削、熱処理一貫工程で
AT車向け低保磁力のリニアソレノイドコアを製造

[2016/11/11]

 渋滞にはまったときに、便利さを実感できるオートマチックトランスミッション(AT)。ATは車速やエンジンの回転速度に応じて変速比を自動的に切り替える自動車部品である。日本でのAT車の普及率は98%を超える。現在の車にとってなくてはならない部品である。そんなATを構成する心臓部の部品を製造するのが静岡県の中堅企業MPP KOMATSUである。

杉本金属工業、スズキの自動車部品金属プレス加工で
培った技術を武器に新規顧客開拓へ

[2016/10/27]

 リーマンショック以降、世界経済が停滞し、多くの産業でなかなか成長軌道に移行できない状態が続いている。日本の自動車産業もその例外ではない。しかも自動車産業では、リーマンショック以降の円高で生産が国内から海外へ急速にシフトした。その影響を最も大きく受けたのが1次部品メーカーである。静岡県で長年スズキの車体部品を製造してきた杉本金属工業も、リーマンショックで大きな影響を受けた1社である。このままの状態では今後の成長が見込めない――。同社は事業の再構築に取り組み始めた。

コラーゲンの成長分野として生活習慣病領域を開拓、新田ゼラチン
糖尿病改善効果を示唆

[2016/10/27]

 新田ゼラチンは、機能性食品素材として多様な商品に配合されているコラーゲンで、新規エビデンス開発を強化する。主力の美容領域に加え、新たな成長分野として生活習慣病領域に着目。2016年9月に開催された日本アミノ酸学会では、コラーゲンの糖尿病改善効果に関してポスター発表した。世界の糖尿病人口は4億人を超え(2015年)、国内では予備群含めると2000万人に上ると言われる糖尿病市場。同社は、機能性素材としての認知度を生かし、糖尿病をはじめとする生活習慣病の改善が期待できる素材としてコラーゲンを展開する方針。

ERATO染谷生体調和プロジェクトは知的財産マネジメントを重視

[2016/10/21]

 2016年10月19日に科学技術振興機構(東京都千代田区)で開催されたJST理事長定例記者説明会にゲストとして講演した東京大学大学院工学系研究科の染谷隆夫教授は、戦略的創造研究推進事業のERATOとして2011年8月から2017年3月まで推進する「染谷生体調和エレクトロニクス」プロジェクトについて、来月11月14日に「染谷生体調和エレクトロニクスプロジェクト終了報告会を開催する」と説明した。

【座談会】安定・潤沢な国産レアアースの利用に、日本の産業界は飛躍の未来を感じている

[2016/9/30]

 2013年の東京大学 大学院工学系研究科 エネルギー・資源フロンティアセンターの加藤泰浩教授らのグループによる、南鳥島周辺での極めて高濃度のレアアース泥の発見を機に、その開発と利用を目指して2014年11月に発足した「レアアース泥開発推進コンソーシアム」。産学官のメンバーが連携して、レアアース泥の探査、採泥・揚泥、選鉱・精錬、泥処理にかかわる技術開発と仕組みの整備に取り組んでおり、この10月で2期目を終えようとしている。その間、参加企業が増えるなど、同コンソーシアムに対する産業界の期待は、ますます高まっている。これまでの取り組みについて、座長である東京大学の加藤教授に聞いた。併せて、参加メンバーの企業の代表として、レアアースに長年かかわってきた、資源開発企業の三井金属資源開発 取締役 技師長 藤井 昇氏、ユーザー企業である日鉄住金総研 参与 調査研究事業部 産業技術部長 研究主幹 宮前 収氏を招き、日本の排他的経済水域(EEZ)内でのレアアース開発を進めることについて、産業界から見た意義を議論した。

東海電子、アルコール測定システムで運輸業者2万社のネットワークを構築~安全・安心・健康を実現し、生きた関係を維持

[2016/9/27]

 静岡県の東海電子は、国内の運輸業者約2万社のネットワークを構築している。国内の貨物自動車運送事業者数とバス事業者、タクシー法人事業者数の合計は約8万5000社(国土交通省および全国ハイヤー・タクシー連合会データ)。従って東海電子は国内の約1/4の運輸業者とネットワークを築いていることになる。東海電子は、運送会社やバス会社、タクシー会社向けにアルコール測定システムを販売する事業を展開する。

慶大の一般財団法人SFC、投資ファンドを年内に設立する準備中

[2016/9/21]

 慶応義塾大学の湘南藤沢キャンパスの支援機関である一般財団法人SFCフォーラム(神奈川県藤沢市)は、2016年内にベンチャー企業を育成する投資ファンド(投資事業有限責任組合)を設立する準備を進めている。AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)などを含むICT(情報・通信技術)などの新分野を事業化するベンチャー企業の“創業期”を支援する計画だ。

内閣府、産学官連携功労者表彰者の文部科学大臣賞に東北大学教授3人を選出

[2016/9/1]

 内閣府は、第14回産学官連携功労者表彰の文部科学大臣賞受賞者に東北大学発ベンチャー企業の東北マグネットインスティテュート(TMI、仙台市)の基盤技術を研究開発した、同大金属材料研究所の牧野彰宏教授などの3人を選んだ。そして、2016年8月26日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開催されていたイノベーション・ジャパン会場内で表彰した。

オープンイノベーション静岡、 アドバイザーと中堅企業経営者が真剣勝負〜新規事業か、本業強化か、見直す絶好の機会に

[2016/7/22]

 「アドバイザーからの助言に基づき、主力事業である二輪車のマフラー事業をより一層強化することにした」(榛葉鉄工所代表取締役社長 榛葉貴博氏)。「会社内では私に意見をしてくれる人はほとんどいない。アドバイザーの助言に耳を傾け、自分が抱えていた迷いを整理できた」(西山工業代表取締役社長 小林公一氏)。これらの発言は、静岡県の中堅企業を支援する産業戦略推進センター「オープンイノベーション静岡」のアドバイザリー・ボードに参加した2人の社長の感想である。

JST、大学での知的財産マネジメントの新たな支援方針を公表

[2016/6/28]

 2016年6月27日に、文部科学省と科学技術振興機構(JST)はシンポジウム「イノベーション創出を促進する大学の知的財産マネジメント」を東京都江東区の芝浦工業大学で開催した。このシンポジウムの中で、JSTは「JST知財マネジメントの新たな方針」を明らかにした。



注目技術&事業空白

キャップ、金型を加熱するTAM成形システムを開発
榎本工業、5軸加工機ベースのハイブリッド3Dプリンターを開発
従来2〜3時間かかっていたデータ処理作業を数分で実行可能な故障検出・予知IoTシステム「conandesse」


コラーゲンの成長分野として生活習慣病領域を開拓、新田ゼラチン
糖尿病改善効果を示唆
期待高まるフラーレン医薬〜残されたフロンティア、医療分野へ
「しょうがオイル」に骨代謝のアンバランス改善効果

東洋電産、EV時代を先取りした電気の宅配車を開発
産総研、助触媒セリアの高機能化によって、触媒コスト削減のシーズを発見
NEDO支援ベンチャーが、都市油田の活用を可能にするバイオマス・リサイクル燃料の実証実験を開始


サツマ電機、産業用ブレーキ調整講習会を無料で開催
東洋電産のエンジン駆動発電機搭載車活用新ビジネス、商用車向けタイヤ交換出張サービス
ナカダ産業、海岸、河川を護るロックユニットを開発、公共工事で普及へ


自動運転社会の全体像、ビジネスモデル、競争領域とは?【NEW】
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