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自動車メーカーの電動車戦略・将来展望 2012-2013

 2012年、2013年に完成車メーカーからHEV、PHEV、EVが続々登場してくる。この1、2年で車の電動化は一気に進展すると予測される。ただし、その進展の度合いは地域によって大きく異なる。また、どの電動車を製品ラインナップの中核に据えるか、完成車メーカーによってその戦略も異なる。ビジネス・モデルも従来の製品売り切り型から変化する。車両本体と電池を切り離し、車両本体を製品売り切り型で販売、電池をリースで販売するなどの新たなビジネス・モデルも登場してくる。残存走行距離、電池寿命などを正確に予測する技術や、通信を介してそうした情報を提供する運行管理サービスも不可欠なものとなる。今まさに、車の電動化によって自動車産業は大きな変曲点を迎えている。
 本レポートは、日本、米国、欧州、中国の市場動向、トヨタ自動車、日産自動車、General Motor、Ford、Renault、Volkswagen、現代自動車などの完成車メーカーの製品戦略、新たな運行管理サービスなどのスマート化、電動車のキー部品である電池の管理技術といった四つの視点から、電動化によって大きく変わる自動車産業を分析・展望する。

目次&サンプルボタン


<本レポートの特徴とトピックス>
★電動車の普及度合いを分析、日本、米国、欧州、中国の四極市場の
 性格付けを実施
  • 日本:HEV車の消費者認知が定着。
    米国:電動車普及前夜。
    欧州:電動車 vs 小排気量ディーゼル、環境車のタイプ間競争。
    中国:新エネ車開発促進から消費需要喚起まで政府政策が普及を左右。




★主要7社+中国完成車メーカーの製品戦略を分析
  • 今後登場してくる各社の電動車やトップの発言などを通して、各社が注力する電動車を分析。各社ともに全方位で電動車を展開するものの、PHEVを本命視するメーカーが多い。



★電池リース、電池交換のビジネス・モデルを分析
  • EVとそのベースとなる車両の価格・燃費分析を実施。電池リースのEVはベース車とほぼ同等の価格設定であることが判明。


★欧州、米国の電動車関連スマート・コミュニティ実証実験を解説
  • 完成車メーカーを巻き込み、充電インフラの整備からカーシェア、電池交換式、V2G,V2Hの実証実験が進行中。


★トヨタ自動車の特許を中心に、SOCやSOHの推定方法など電池管理技術を解説
  • 電動車で重要となる残存走行距離、電池寿命を推定するための最新技術を紹介。ポイントは計測データの補正方法を工夫し、SOC(State of Charge)を高精度に推定する技術。
2013年9月6日より改定特価でご提供 (約40%OFF)。
燃料電池車、Liイオン電池、バッテリ交換方式に関する最新技術動向、市場動向などをまとめた内容を本編の特別付録(約60ページ)として追加報告。
★2025年、国内累計販売台数200万台の普及は可能か?
★Liイオン電池、NEDOロードマップの達成は可能か?
★バッテリ交換方式は生き残れるか?
<想定読者>
自動車メーカー、電池メーカー、Tier1、Tier2といった自動車部品メーカー、電機メーカー、半導体メーカーなどの事業戦略、技術戦略、製品企画策定に役立つレポートです。
「自動車メーカーの電動車戦略・将来展望 2012-2013」サンプル
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オリジナル本編(PDFファイル/26ページ)
特別付録( PDFファイル/5ページ)
 Part1-1.燃料電池車の位置づけ

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自動車メーカーの電動車戦略・将来展望 2012-2013

調 査   株式会社テクノアソシエーツ
発 行   株式会社テクノアソシエーツ
発 売   日経BP社
発行日   2012年9月7日
頁 数   258ページ(※特別付録:約60ページ)
仕 様   A4判(モノクロ)
CD-R同梱(本編電子データ・カラー版/PDFファイルを収録)
価 格   320,000円 → 【改定特価】 本体:190,000円+税
お申込み  
    ※本レポートは,日経BP社が販売しています。
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<セット特別価格>
3冊セット
内 容   「自動車メーカーの電動車戦略・将来展望 2012-2013」
「製造戦略から見たPV・PHV・EV動向と今後」
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価 格   380,800円 → 【改定特価】 本体:289,800円+税
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2冊セット
内 容   「自動車メーカーの電動車戦略・将来展望 2012-2013」
「製造戦略から見たPV・PHV・EV動向と今後」
価 格   324,000円 → 【改定特価】本体:241,600円+税
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