成長産業・事業戦略フォーラム／太陽電池，次のビジネスの攻めどころ

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　第1弾「太陽電池・発電業界の変革シナリオ2009」（2009年6月発行）では、結晶Si系，薄膜Si系，化合物系の3つの技術方式について、2030年までのモジュール・コスト、システム導入費用、発電コストのシミュレーションを実施。日照時間を考慮に入れた世界地域ごとの発電コストの算出、グリッド・パリティ実現時期の予測を試みた。第2弾となる本レポートでは、新型太陽電池として注目を集める色素増感型のコスト・シミュレーションにもチャレンジし、結晶Si系との各種コストの比較分析を行った。さらに、太陽光発電の普及、市場拡大に向けた動きとして期待が高まる、電気自動車、蓄電池、他の再生可能エネルギーと連係したビジネスモデルや、国内メガソーラー・プロジェクトの現状と将来の見通しについて業界有識者への取材を交えて徹底検証することで、太陽電池産業における生き残りをかけた「次の一手」を打つための指針を示す。


●	【業界初！！】低コストで利便性が高いとされる色素増感型太陽電池のモジュール・コスト、システム導入費用、発電コストのシミュレーションを実施。コスト分析から見る事業機会とは？
●	EV、蓄電池、太陽光発電が連係、5−10年後に起こる確度の高い10の事業シナリオとは？
●	電力会社、自治体、システム・インテグレータを直撃取材。全国各地で行われているメガソーラー・プロジェクトの現状と事業としての可能性はいかに？
●	色素増感型太陽電池のコスト・シミュレーションのデータ集を付録のCD-Rに収録。変数の入力値を調整した独自シミュレーションも可能。

色素増感型太陽電池コスト・シミュレーション（3）
発電コスト，日本でのグリッド・パリティの実現は2022年

[2010/04/21]

　テクノアソシエーツは，色素増感型太陽電池システムについて屋根置き家庭用を前提に2010年〜2030年までの発電コストのシミュレーションを行った。その結果，色素増感型の場合，既存の家庭用電力料金と同等になる「グリッド・パリティ」の実現時期は，日本が2022年，米国が2028年，欧州が2025年であることが推定される。

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・	色素増感型太陽電池コスト・シミュレーション（2）システム導入費用，無視できない工事原価
・	色素増感型太陽電池コスト・シミュレーション（1）モジュール・コストの鍵を握る原料コスト
・	太陽電池の次のビジネス機会（3） CSR需要で拡大する産業用 - 工場の屋根設置が狙い目
・	太陽電池の次のビジネス機会（2）室内利用の新市場を開拓する色素増感型 - 結晶Siモジュールより安くなるのは2024年
・	太陽電池の次のビジネス機会（1）システムに組み込み価格競争から脱却 - エネルギー利用効率の向上に寄与

企画･編集	株式会社テクノアソシエーツ
発　行	株式会社テクノアソシエーツ
発　売	日経BP社
発行日	2010年3月26日
頁　数	138ページ
体　裁	A4判カラー／バインダー製本 CD−R同梱（本編データ版／PDFファイル、コスト・シミュレーションデータ集／EXCELファイルを収録）
価　格	~~200,000円~~　→　【改定特価】本体：120,000円+税
お申込み	※本レポートは，日経BP社で販売しています


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