スマートグリッドは、次の収益源と成りえるのか。そのヒントが、北米の新興企業が狙う新たなビジネス機会に隠されている。本レポートでは、スマートグリッド関連の新ビジネスで勢いづく北米のIT系新興企業の特徴や収益構造などを明らかにするとともに、そのビジネスモデルを分析する。特に、省エネルギー化に向けた消費者の意識を喚起する仕組み、エネルギー・マネジメント市場における法人需要の取り込みなどは、日本企業がこれから目指す方向と重なる部分が多い。こうした北米新興企業の動きは日本ではあまり知られていない。

		見どころ（１） 「スマートグリッドは収益源になるのか」という疑問に対する指針を明示！ 見どころ（２） 日本では情報が少ない北米企業の最新動向を、現地取材を中心にレポート！ 見どころ（３） 世界中のスマートグリッド・プロジェクトを踏まえたトレンドを徹底分析！ ≪ 本レポート執筆者のコメント ≫

		ソニー、米国で「HEMS」の勝負に挑む （日本経済新聞電子版／クリーンテック最前線） [2011/10/24] 　ソニーが家庭用エネルギー管理システム（HEMS）の技術を強みに、“スマートグリッド本拠地”の米国で勝負に出た。同社は自らのHEMS技術の優位性を、人工知能（AI）、クラウドコンピューティング、蓄電池、分電盤による電力測定、エンターテインメントの5つで説明する。 and more... ・ スマートグリッドがけん引する米国HEMS市場 米国のエネルギー管理はスマートメーターやAMIをベースに進展 [2011/04/21] ・ スマートグリッド普及に向けたデマンドレスポンスの役割 [2011/04/13] ・ スマートメーターとは 〜 なぜスマートグリッドに必要で、何が良いのか 〜 [2011/04/08]

スマートグリッドのビジネスモデル 　（北米編）			（※画像クリックで拡大）
エネルギー・マネジメントの事業機会と最新事例
調　査		テクノアソシエーツ
発　行		日経BPクリーンテック研究所
発行日		2011年3月31日
頁　数		106ページ
体　裁		A4判（カラー）／バインダー製本 CD-R同梱（ 本編電子データ／ PDFファイルを収録）
価　格		本体：190,000円+税
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