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オークラアクトシティホテル浜松で
アスタキサンチン入りメニューのランチバイキングを開催


[2009/02/06]



 オークラアクトシティホテル浜松(静岡県浜松市)は,レストラン「フィガロ」(写真1)のランチバイキングで,「インナービューティー」フェアとして,アスタキサンチンを使った料理を提供する「バランスアップ ランチバイキング」を開催する。同バイキングでは,約60種類の料理のうち,20種類にアスタキサンチンを使ったメニューを取り揃えるという(写真2)。これは,同ホテルが開業15周年を迎えるに当たってのアニバーサリーフェアの一環。2月7日から2月28日まで開催される。価格は,通常大人2200円の15%オフの1870円。

 アスタキサンチンは,リコピンやβカロテン,ルテインなどと同じ色素成分で,カロテノイドの一種で,様々な健康効果を期待できる素材として注目を集めている。自然界では,サケやイクラ,エビ,カニ,オキアミなどに多く含まれる。強力な抗酸化作用が特徴の一つで,一重項酸素の持つエネルギーを受け取り,安定した三重項酸素にするが,その作用はビタミンCの90倍,ビタミンEの25倍ともいわれる。また,抗炎症作用(関連記事)やメタボリックシンドロームの改善作用(関連記事),脳の認知行動能力の向上作用(関連記事)など,幅広い機能があることも知られている。
 今回,同ホテルのメニューでは,ヤマハ発動機製のアスタキサンチン素材を,ソースやドレッシングに使ったり,ハンバークやゼリーに混ぜ込むなどしておいしく食べられるようにした。


写真1:オークラアクトシティホテル浜松2階にあるイタリア,欧風料理を中心としたカジュアルレストラン
 
写真2:インナービューティーフェアで提供されるアスタキサンチンメニュー。
写真1:オークラアクトシティホテル浜松2階にあるイタリア,欧風料理を中心としたカジュアルレストラン。ランチは11:30〜14:00,ディナーは17:30〜21:00。
 
写真2:インナービューティーフェアで提供されるアスタキサンチンメニュー。「ヒアルロン酸&コラーゲンオレンジゼリー」,「低脂肪チキンマリネ,セサミドレッシング」,「シーフードペスカトーレ」など。




地元食材とのコラボで健康メニューを提供
写真3:フィガロ料理長の中道敦氏
写真3:オークラアクトシティホテル浜松のフィガロ料理長の中道敦氏。病院栄養士との勉強会に出席するなど,健康と美容のためのレシピ作りに力を入れている。

 フィガロでは,数年前から地産地消に目を向け,地場の野菜や魚にこだわったメニューを展開。「実は遠州地方は地場の素材が充実している。レストランでも直接地域の農家の人に野菜を持ってきてもらうなどしていた」とフィガロキッチン料理長の中道敦氏(写真3)。また,3年前からは,玄米や雑穀などを多く使うマクロビオティック料理も提供してきた。中道氏は,「様々な会で勉強していくうち,アスタキサンチンの機能性に注目するようになった。バイキングに訪れる人は,20〜60歳代の女性が多い。美肌効果や,脳機能改善効果が期待されるアスタキサンチンは,こうした顧客のニーズに合う成分だということがわかってきた」と話す。
 中道氏は,「サプリメントとして摂取するのも良いが,食事としてとれればより自然で,“おいしさによる満足感”も得られる。サケやイクラ,エビなどアスタキサンチンを含む食材を使う場合にはメニューが限定されるが,アスタキサンチン素材を活用することで,使える食材やメニューの幅が広がる。そのため,アスタキサンチン事業を行うヤマハ発動機とコラボレーションしてアスタキサンチン素材を配合したメニューを提供することにした」と話す。ヤマハ発動機は地場産業でもあり,フィガロの“地域物”にこだわるメニュー作りのコンセプトにも合ったということだ。



ランチとディナーでアスタキサンチン料理

写真4:フィガロイデザート
写真4:「アスタキサンチン入りチョコレートブラウニー」は,シェフが目の前でアツアツをサーブする。
 バイキングで提供されるメニューの内,約3分の1にアスタキサンチンが入っている。例えば「野菜のチキンコラーゲンブイヨンスープ」には,スープにアスタキサンチンが溶かし込んである。また,「海の幸浜名湖すっぽんエキスソース」ではソースにアスタキサンチンを入れており,「若鶏とおからのハンバーグ」ではハンバーグにアスタキサンチンが練り込んである。さらに,「ココアプリン」や「チョコレートブラウニー」(写真4)などのデザートにもアスタキサンチンを入れており,様々な好みの顧客が無理なくアスタキサンチンメニューを選べるようになっている。「特に,トマトやオリーブオイルを使う地中海料理や,スパイシーなカレーなどとアスタキサンチンは相性が良い」と中道氏。
 フィガロでは,ランチのバイキングとは別に,アスタキサンチンを使ったメニューで構成するディナーコースも用意するという。コースでは,脳機能改善効果や美肌効果が期待できる1日の摂取量の目安である6mgのアスタキサンチンがとれるようになっているという。「バイキング終了後も,評判の良いメニューはグランドメニューとして,さらにコースも残していきたい」と中道氏は話す。






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