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IGAバイオリサーチ,三菱商事と共同で
植物芽胞の発芽阻害物質のサンプル出荷を開始


 芽胞は,細菌の形成する形態の一つで,化学薬剤や熱処理に強い耐性を示す耐久性細胞であって,細菌胞子,内生胞子などとも呼ばれる。芽胞は,独特の細胞構造と化学成分を持っており,耐熱性が飛び抜けて強く,放射線,薬剤に対しても非常に抵抗性が強いので,その防除は困難が多く,食品工業上重要な研究課題となっている。
 食品を安全に保存する目的で,すでに多くの薬剤が開発され,利用されている。例えば,次亜塩素酸,二酸化硫黄,亜硫酸塩,硝酸・亜硝酸塩,有機酸類,脂肪酸やそのエステルなどの化学薬剤は汎用的に利用されている。最近,コーヒーやしるこの缶詰などのフラットサワー様の変敗が,異常に耐熱性の強い芽胞形成細菌によることが発見されており,これらのフラットサワーの防止に食用乳化剤であるショ糖脂肪酸エステルが有効であることが見出されて実用化されている。
 しかし,近年の「天然物は薬害をもたらすことが少ない」とする社会通念もあって,天然の芽胞発芽の抑制物質の開発に注目が集まっている。

 われわれはこの度,三菱商事と共同で天然物であるゴーヤを原料とする植物芽胞の発芽阻害物質「PABS:plant anti-bacterial spore-germing substance」の製造方法を確立した。2005年の夏までに食品素材として仕様を定義し,サンプル提供できる生産体制を構築する。
 サンプルを希望する向きは,下記まで連絡を頂きたい。
IGAバイオリサーチ株式会社
代表取締役社長
農学博士 坂井拓夫
(大阪府立大学名誉教授)


  IGAバイオリサーチ/三菱商事からの提案:
植物芽胞の発芽阻害物質「PABS」を原料とした
製品のサンプル希望者を募集

詳細は下記のPDFファイルをダウンロードししてください。

IGAバイオリサーチ詳細ファイル(iga20050413.pdf)

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  本件に関する問い合わせ先:
三菱商事株式会社
関西支社食料部
担当:神山(こうやま)
〒530-8602
大阪府大阪市北区堂島浜1-1-5
大阪三菱ビル)
06(6348)6624
yuji.koyama@mitsubishicorp.com







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