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新潟県が「健康ビジネスサミットうおぬま会議2009」を開催
「うおぬま」から世界に向けて健康ビジネスの可能性を発信

[2009/10/20]


 新潟県は,10月29日,30日の両日,「健康ビジネスサミットうおぬま会議2009」(写真1)を南魚沼郡湯沢町で開催する。

 新潟県は産業振興の基本戦略として平成18年から健康ビジネス連峰政策を掲げ,今後の成長分野である健康・福祉・医療関連産業の振興を進めてきた。健康をテーマに県内の食品・酒造メーカー,ものづくり企業,温泉旅館など幅広い業種の事業者を連携させて,これまでに27件におよぶ先導的事例「三つ星ビジネスモデル」を創出するなど,産業振興策として着実な成果を生み出しつつある(写真2)。「健康ビジネスサミットうおぬま会議2009」では,こうした健康ビジネス連峰政策の活動を通じて生まれた事業成果を県内外に広く紹介するとともに,全国の健康ビジネスにおける団体,企業が参加する中,学識者や専門家を招いて,全体会議および健康ビジネスに関するさまざまな専門テーマに関する個別会議が開催される。
 健康ビジネスサミットうおぬま会議2009を主管する新潟県産業労働観光部,河合雅樹新産業企画監は「美しい自然と水,食に恵まれた『うおぬま』から,健康ビジネスの可能性を世界に対して発信していきたい。その中で新潟県が日本の健康ビジネスを率先してリードしていくことを内外に示し,将来は健康ビジネスの方向を指し示すダボス会議のような国際会議へと成長させていきたい」と抱負を語る。

写真1:昨年は2日間で延べ1000人がうおぬま会議に参加
 
写真2:三つ星ビジネスモデルに選ばれたユニバーサルデザインの「ソフトスプーン」
写真1
昨年は2日間で延べ1000人がうおぬま会議に参加
 
写真2
三つ星ビジネスモデルに選ばれたユニバーサルデザインの「ソフトスプーン」



千葉商科大学島田晴雄学長が基調講演

 2日間の期間中,「健康産業ノススメ」をテーマに千葉商科大学・島田晴雄学長が基調講演を行なうとともに,8つの個別会議が開催される。

 個別会議では,アンチエイジングの第一人者,順天堂大学白澤卓二教授が出演するアンチエイジング健康ビジネス会議,また,福祉分野では,ユニバーサルデザイン総合研究所の赤池学所長らが出演するユニバーサルデザイン会議が開催されるなど,多彩な面々が登場する。このユニバーサルデザイン会議では,今夏開設された福祉用具総合展示場「Willassist」(写真3)を拠点とした,福祉用具産業の活性化に向けたさまざまな取り組みについて議論が交わされるという。

 会議室内の議論だけでなく,アンチエイジング健康ビジネス会議の関連イベントとして,近隣の秋葉山を会場に,参加者がアンチエイジングトレッキングを白澤教授およびプロスキーヤー,三浦豪太氏の指導の下で体験するイベントも予定されている。白澤教授によれば,食と運動を組み合わせることがアンチエイジングにとって最も重要な要素。それと地域資源を活用することで,アンチエイジングツーリズム(写真4)など新たなビジネスの可能性が生まれてくる。

写真3:今夏開設された福祉用具総合展示場「Willassist」
 
写真4:今夏開催されたアンチエイジングツアー(越後薬膳ツーリズム)
写真3
今夏開設された福祉用具総合展示場「Willassist」
 
写真4
今夏開催されたアンチエイジングツアー
(越後薬膳ツーリズム)


 健康ビジネスサミットうおぬま会議は,昨年度に続き,今回が2回目の開催となる。昨年のうおぬま会議には,全国から2日間で延べ1000人の参加者があり,活発な意見交換がなされた。エンディングでは,参加者の総意として「うおぬま宣言」が採択された。新潟県では健康ビジネスサミットうおぬま会議2009への参加企業を広く全国から受け付けている(参加費無料)。


●「健康ビジネスサミット うおぬま会議2009」の詳細・参加申し込み
  http://www.kenko-biz.jp/uonuma2009gaiyou/

●「健康ビジネス連峰 三つ星ビジネスモデル」の詳細
   http://www.kenko-biz.jp/mitsuboshi/










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